皆様こんばんは。TOSHIXXXです。
いつものように週末、イオンでまとめ買いをしたんですがその時、ふと背後に視線を感じたんです( ゚Д゚)。
何となくそういうのって分かりませんか?しかも明らかにガン見されているような予感が!!恐る恐る振り返ってみるとなんとそこには・・・。
あら可愛い。私をガン見していたのは推定1歳~2歳の女の子でございました(*^^*)。
このお嬢さん、小さい子特有のようやく髪が生えそろってきた感じがありありで、髪は長いんですがまだ頭頂の辺りは薄いんです。
しかし、本当にあり得ない位目を細めて、ベビーカーから最高のスマイルを私に届けてくれておりました( ;∀;)。勿論全然知らないお嬢さんなんですがね。
よく言われるあるあるで、女性にモテない男ほど子供と動物にはよく好かれる。なんて言葉がありますが、私も正にその典型の毒男でございます(笑)。
しかし私は子供も動物も好きですよ。無垢な存在の方が相手のそういう気持ちがよく分かるらしいですね。
無条件の笑顔にほっこり。この子達の未来のためにも、徳川家康公のような生涯現役を目指さなければ。その思いを新たにした次第でございました(*^^*)。
では先程放送されていた、アガサ・クリスティー2夜連続スペシャル「パディントン発4時50分~寝台特急殺人事件」の感想をアップしたいと思います!!
1.ドラマの春が遂に到来!!
2時間10分。天海祐希さん主演。セットも出演者も豪華で実に贅沢な時間を楽しませていただきました(*^^*)。
やっぱりドラマ鑑賞は春がいいですね。作品自体は冬の話でしたが、これを年末年始に見せられても少し違うといいますか。何せ寒いですから(笑)。
夏だとまた暑いですしね。これから日も長くなり、どんどん気温も上昇してくる。そうするとテンションも上がるというものです。秋も悪くはないんですが、じきに寒い寒い冬が来てしまいますからね。
舞台も推理モノの定番、奥多摩の豪邸でしたし、充分非日常的な世界を堪能することが出来ました(*^^*)。
2.ミステリーとしてはニ流?
豪華なキャストに酔いしれた極上の時間。主演の天海祐希さんは云うまでも無く、他にも西田敏行さんの演技は相変わらずの存在感でございました。
そして前田のあっちゃんも、すっかり名バイプレイヤーとしての立ち位置を獲得したな~。そう確信できる熱演でございました(*^^*)。
しかしこれ、ミステリーとしては相当雑ですよね( ゚Д゚)。
まあ古典だから、アガサ・クリスティーだからということは差し引かないといけないんですが、正直豪華版土曜ワイド劇場(昨年、40年の歴史に幕を下ろしてしまいましたが)の域を出ていなかったですね~。
動機も遺産目当ての逆玉狙い。それで妻を殺したりするんでしょうか?
何より、最後草笛光子さんの(殺人現場を目撃したため、その記憶が蘇り)絶叫で犯人が分かり、素直に罪を認めてしまうという(笑)。後は犯人特有の癖って、結構他の人でもありそうな気が(苦笑)。正直なところ、トリック要素はゼロでしたね(>_<)。
私、恥ずかしながら原作を知らないんですが、これってそもそも寝台特急が必要な事件なんですかね?ワタクシ、てっきり西村京太郎さんのトラベルミステリーみたいな話かと思ってたんです。
まさか寝台特急はオープニングだけだったとは。これは思わぬ肩透かしでございました・・・。
でも2時間ドラマですからね。充分楽しめました。悲運の深窓令嬢、原沙知絵さんの存在感が特にグッときました。彼女は最後の台詞で出たバカな40女、では決してございません!!恵まれた家に生まれたはずが逆に、それ故に純粋な愛を阻害してしまう。
う~ん、私が是非本当の愛を伝えるアラフォー男子として名乗り出たいですね(笑)。
2夜連続ということで、ミステリーものとしては明日の沢村一樹さんの方が面白そうな気がしますね(*^^*)。それでは皆様、今夜も良い夢を☆彡