皆様こんばんは。TOSHIXXXです。
私の冬ドラマは今夜で終了でございます( ;∀;)。では早速ですが、そのトリを飾った我らが月９ドラマ「海月姫」最終回の感想と総括をアップしたいと思います！！
１．ほっこり。の最終回
変に背伸びすることなく、１時間ぽっきりで延長も無く、ただ淡々と。
でもその短い時間の中に、このドラマの暖かさがぎゅっと詰まった、正に春の訪れを感じるような最終回でございました(*^^*)。
天水館を出たはずなのに、再び漫画喫茶で共同生活していた尼～ずの面々。やっぱりこの絆はカーボンナノチューブより強固であると(笑)。
それから月海達はジェリーフィッシュ最後のドレスショーを開催するため、再び動き始めます。
今度の会場は水族館。月海大捜索の際に修君が助けた女性が、何と水族館の館長だったんですね( ﾟДﾟ)。正に（いい意味で）因果は巡る。そんなエピソードでございました。
そして開催されたファッションショー。モデルは最初は蔵之介とまややでしたが、そこで蔵之介のお母さん（若村真由美さん）が登場！！
あの時に二人が抱き合うシーン。長い年月の空白を親子が再び埋めることができました。恥ずかしながら厄年も過ぎたオッサン、私TOSHIXXXも大号泣の場面でございました( ;∀;)。
最後は動揺する蔵之介に代わって、尼～ずの皆がモデルさんになってショーを締めてくれましたね(*´Д｀)。そしてラスト、蔵之介が平静さを取り直し、月海と共にステージに出る時に呟いた「愛してる」の一言。
く～、やっぱりこれが月９なんですよ、最高でした！！この演出ができる枠は自分達だけなんだ。是非それ位は自信を持ってほしいと思います。
そしてカイ社長がまさかの天水館のオーナーとなり、新生尼～ずがスタートすることに。蔵之介は更なる飛躍のためにNYへ行く決心をします。
最後のクライマックス。「待ってないから思う存分勉強してください」の後に月海からのまさかの蔵之介へのキス( ﾟДﾟ)。いやはや、最後は大胆不敵な月海ちゃんの攻撃に完全ノックアウトでございました。
でも皆が幸せになれた。最後には悪人も誰一人いなくなった。まるでディズニーの映画を観ているように。これでいいんだ。これこそが月９なんだ。そう確信できた最終回でございました(*^^*)。
２．月９よ、胸を☀。そして前を向いていこう！
ちょっと「９９．９」のようなダジャレタイトルになってしまいました(笑)。でも私は前作「民衆の敵」に続いて、またまたハイクオリティなドラマを送り出した月９に心からそう言いたいんです( ^)o(^ )。
平均視聴率はやはり消費税以下に(＠_＠;)。無理もありません。元々長瀬さんの「フラジャイル２」が内定していたんですが、共演の武井咲さんの出来婚騒動で、その話が流れてしまったんですよね( ﾟДﾟ)。そのため、急遽このドラマに差し替えられたと。
芳根京子さんと瀬戸康史さんは勿論バイプレイヤーとしては活躍していましたが、いかんせん今まで主役なんて任されたことがない。他の共演者もしかり。
正直J１リーグでJ２のチームが戦うようなもので、視聴率大爆死は残念ながら宿命づけられておりました(>_<)。
でもこの作品は少なくともこのドラマを視聴していた私達の心には刺さりました。出演者の皆様の、渾身の演技に心打たれました。その証拠に前作「民衆の敵」では散々だったヤフー感想欄も、今回は絶賛の嵐で、最終的な評価は４点台に届こうかという所に来ております( ﾟДﾟ)。
そして最後にもう一つ嬉しかったエピソードを。
昨日のブログでご紹介した近所の高校のブラスバンドの定例会。休憩中に面白映像みたいなのが流れたんですが、そこで「あの、私はクラゲ大好きで」とー「ぬおお、三国志！！」と唸る女子高生のコンビの姿が現れたんです！！
そうです！！月海とまややに扮した女子高生が「海月姫」のモノマネを披露していたのです!(^^)!。
彼女達が演じていたのは、サムいダジャレを連発する弁護士でもなければ、腕時計を観て「誤差なし！」と絶叫するボディガードでもありませんでした。
目の前にいたのは紛れもない、クラゲオタクと三国志オタク。ああ、ちゃんと「海月姫」は、そして月９はこのうら若い彼女達にもちゃんと刺さっているんだ。そう思ってオジサンは本当に嬉しかったんです。
だから常勝月９への道はまだまだ遠くても、頑張っていきましょう。こうした刺さるコンテンツをコツコツ作り続けていれば、また必ず日が昇る時が来る。頑張れ月９！！これからも私は応援していきますよ( ^)o(^ )。
では今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡
