「BG」第2話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 今夜から私は大阪に戻り、2度目の大阪ハーフマラソンにチャレンジしてきます( ^)o(^ )。土曜日の午後に友人(彼は毎年完走しています)とエントリーに向かい、日曜の午後12:10にスタートします。

 以前からお話ししている通り、このレースは2時間で完走しないといけない、世界でも最速の部類に入るハーフマラソンです。ただ私は今週も、先述した足の痛みを完治させるために全く走っておりません。

 先週の土曜日の15キロラストラン以降、コンディションは良くありません。正直かなり失格にならずに完走できる確率は低い。そう自己分析しています(>_<)。

 しかし負けることが濃厚だから勝負を捨てるのではなく、いい勝負をしようという気持ちに切り替える。前回は全6関門の内第3関門の直前で失格。今回は最低でも第5関門の直前までは辿り着こう。そういう思いで全力疾走してまいります(*^^*)。

 では昨夜観た「BG」第2話の感想をアップしたいと思います!!

 面白いですね~(*^^*)。私は「99.9」よりやはりこちらの方が好きです。

 今回は第1話に比べてかなり地味な話でした。しかし裁判官が人を裁く苦悩、そして家族も公人であることを強制される苦悩、そういった見えない重圧を、ゲストの田中哲司さんと大塚寧々さんがしっかり演じておられました。

 このドラマ、料理で云えば基本和食なんですよね。薄味なんですが、出汁の取り方が絶品。高級料亭の味でございます。

 結局大塚寧々さんの秘密は若い不動産屋との不倫とかではなく、息苦しさからトランクルームを借りただけだった。不動産屋は昔の田中哲司さんの判決に恨みを持っていた訳ですが、そのストーカー被害以外はそんなにどぎつい演出はなかった。でも見応えがありました。これって本当にレベルが高い。さすがは井上さんの脚本だな、そう思います。

 例えばよく似たアクションもので前回秋クールの、綾瀬はるかさんの「奥様は、取り扱い注意」がありましたが、あの作品は演出はどぎつい(DVとか主婦売春とか)けどホントに中味はペラペラのドラマでした。味のキツいスパイスでごまかしたつもりでもクオリティの差は歴然としているという。

 今回はもういい歳の夫婦が、お互いの呪縛から解き放たれたように抱きしめ合うラストシーンが、とても良かったなと思いました(*^^*)。

 後は劣化したと前回お話ししたキムタクですが、今回はそれにも慣れ、今までにない枯れた役が板についてきた感じがしました( ゚Д゚)。正に新境地ですが、いい味出してます。後は彼等は冬でもコート着れないんですね(>_<)。これは寒い、キツい・・・。

 丁寧に自宅やクライアント宅の掃除やゴミ出しをしている姿に、私は好印象を抱きました( ^)o(^ )。後は息子さんとの会話も男同士だな~という感じでグッドですね!!

 基本、「99.9」と違って無理していない印象の「BG」。マラソンで云うならまだまだスパートせずに淡々と走り続けそうですね。

 では私は月曜夜に戻ってくるため「99.9」の感想は後日になります。ひとまず後一日頑張りましょう☀

f:id:TOSHIXXX:20180125234221j:plain