「民衆の敵」第8話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 最初にココイチネタを書くと言ってたんですが、それどころではございません( ゚Д゚)。昨日の「民衆の敵」第8話。神回でございました。8と云えばフジテレビ。う~ん、昨夜の第8話は今作はおろか、今年の月9ドラマを通じても一番の神回だったと思います。

 では早速感想をアップしたいと思います!!

 

 

1.前田の敦ちゃん、大活躍!!

 まずは今回の第8話のMVPは敦ちゃんこと前田敦子さんです( ^)o(^ )。今回は彼女無くしては成り立たないストーリーでございました。

 最初の朝の寝起きのシーン、ちょっとサービスショットぽい演出にガッツポーズのAKB時代からのファンの方も多かったと思いますが、私的には二度寝するかどうか悩むところがああ若いな、やっぱり20代だなと(笑)。

 私はオッサンというかどんどん老化現象に襲われていて、最近は睡眠時間が短くなり、夜明け前に起きてしまうことも多いので( ゚Д゚)。

 そして犬崎さんのニューポート建設反対派に対しての、あまりに露骨な懐柔策に嫌悪感を示すところもグッドでした。

 これは役柄として中学時代は半分イジメに合ってたようなキャラというのが大きいですよね。彼女は昔からの美人ではなく、挫折しらずで他人を見下して大人になった訳ではなかった。

 暗い中学時代、でもそれは彼女の良心を強く磨くためには必要な試練だったということなんですよね。そして素直に篠原さんにあって自分に無いものは行動力であるということを悟り、彼女と若手市役所職員の会見の場をセッティングしてくれました。そして犬崎派からの離脱・・・彼女もこれから篠原市長のよき理解者になってくれそうですね(^^♪

 

2.まさかの・・・異人たちとの秋

 こんなタイトルにしましたが、今回これが私が猛烈に刺さったポイントなんです!!まさか月9がここまでやってくれるとは・・・。他でもない石田ゆり子さんと娘さんの秘められた過去についてです。

 同じ新聞社の西村記者、てっきり元旦那だと思っていたんですが、まさかの精子提供者だったとは・・・。いや~黒沢さん、お見事です!!こういう母子関係を取り上げたのはこのドラマが初めてではないのでしょうか?

 そしてその石田さんが主夫の田中圭さんと語り合うシーンがとても良かったです( ^)o(^ )。確かに世間に迎合しても世間の人は何も助けてはくれないんです。自分らしく生きていいんです。

 正直私も働かない男はダメだという気持ちがある人間なんですが、田中さんは本当に主夫の鏡。きちんと育児もして、あんな美味しそうな天然酵母パンを自作できるなんて!ああ素晴らしい。こんな主夫ならありかと( ^)o(^ )。

 これからはダイバーシティ、つまりは多様性の時代。価値観は変わるでしょう。人工知能の恋人や婚姻すら出てくるでしょう。私はそういう新しい価値観を否定し、古い価値観を常識だと語って偉そうにする年寄りにはなりたくないんです( ゚Д゚)。

 どんな生き方があってもいい。そこに笑顔と幸福があれば。正に「世界には愛しかない」ですよね(笑)。

 

3.最高潮のクライマックスへ!!

 出だしから今年の月9の中では断トツの出来だと感じていた「民衆の敵」。しかし最初は何かバタついてるというか、試行錯誤してるなという感がありました( ゚Д゚)。

 それが篠原さんが市長になってからは一気に流れが良くなり、引き込まれるストーリー展開になってきたと思います。

 市の若手職員、そして前田さんも篠原陣営に加わり、遂に高橋一生さんも副市長への就任を承諾してくれました( ;∀;)。しかしそこで引き下がる犬崎さんであろうはずがなく、予想通り例の風俗嬢が担ぎ出されてきました・・・。これはもうスキャンダルの予感しかしないですね。最後まで篠原市長×犬崎議員との死闘は続きそうですね!!

 

 以上、久々の箇条書きの感想でした( ^)o(^ )。視聴率は消費税以下、でもこれは「貴族探偵」みたいな駄作故の低迷、ということではありません。これからも月9を見守っていこう、その決意を新たにすることが出来ました。来週も楽しみです!!

 では、今日も一日頑張りましょう☀

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