「陸王」第7話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨日放送されたМ1-グランプリ、皆様はご覧になりましたか?私はやはり関西人なのでアイロン当てながら観てましたね~。

 決勝はここ数年のハイレベルな戦いでも更に過去最高ではないかと思う、スーパー決勝戦でしたが、とろサーモンが僅差で和牛をかわして優勝しましたね( ^)o(^ )。

 ネタは甲乙つけたかったんですが、私もとろサーモンが一番面白かったと思いました。やはりネタに幅がありましたよね。幅があるということは2~3本分のネタに匹敵する情報量を凝縮してるということなので、その分労力が掛かっているんですよね。

 そこでいけば、二番手のミキは勢いはあったけれどいかんせん一本調子。それが面白かったけど審査員の得票ゼロにつながってしまったのかなと・・・。

 準優勝の和牛も面白かったんですが、少し慢心しているというか、油断してる感がありありでしたね( ゚Д゚)。あの人生掛かった場面で少し落ち着きすぎだなと危惧してたんです。

 逆にとろサーモンはネタ前はテンパりまくってました。最後ということもあったんでしょうが、本気だったらやっぱりそうなりますよ。この調子で大丈夫かなと思って観てたら、ネタはバッチリだったのでああ私は今回はとろサーモンだな!そう思いました( ^)o(^ )

 いずれにせよ、漫才もいかにウケる(刺さる)ネタ(コンテンツ)を作るかという点では、表現者の仲間だなと感じます。今年も色々笑いながらも勉強させていただきました。

 ではその後録画で観た日曜劇場「陸王」第7話の感想をアップしたいと思います!!

 う~ん、正に弱り目に祟り目。まさかシルクレイの製作機が壊れてしまうとは・・・。高そうな機械だと思ってたんですがまさかの再建に一億円!!銀行の店長さんが融資を認めませんでしたが、さすがにこれは意地悪ではないですよね。確かに無謀すぎます( ;∀;)。

 そして相変わらずアトランティス社の嫌がらせも続きます。茂木選手がインタビューを受けた雑誌にも圧力掛けたんですかね( ゚Д゚)。ただコーチの言う様に世間を黙らせるためには圧倒的な走りで、毛塚選手を倒すしかないんですよね。

 陸王を諦めかけている役所さん。元担当の風間さんが問います。社長はどうしたいんですか?と。中々シビアな場面でした。何だか私に問いかけられている気がして。

 40過ぎてまだ小説書いて、今まで芽が出なかったのにそんなことしてても可能性ゼロでしょと。でも、それでも私は未来を諦められない。仕事を辞めたいとかそういうことではないんですが、何より書くことが好きですからね。往生際が悪くても。オッサンいつまでも夢見てサムいよと笑われても。

 結果的に役所さんは陸王プロジェクト継続を決断。理性的な理由で諦められないのなら、それは本当のミッションということです。

 私もこれからしばらくは帰阪後の仕事の準備を優先しないといけませんが、それが落ち着いたらまた書きます。もう次の作品の構想は出来てますから。実を云えばその次も(笑)。そういう気持ち、モチベーションってやっぱり本能なんですよね。

 往生際が悪い。役所さんに社員の皆さんが言ったこの言葉、何よりの誉め言葉ですよね( ^)o(^ )。私も往生際悪く生きていきます(笑)。

 しかし最後の最後でまさかのこはぜ屋さんに買収話・・・これはとんでもない踏み絵になりそうですね( ゚Д゚)。次回も目が離せません!では今週も頑張りましょう☀

f:id:TOSHIXXX:20171203233549j:plain