「アシガール」第10話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 昨夜行われたロシアW杯の抽選会、私はチーズとビールをお供にリアルタイムで観ておりました。(こういう時はやっぱり毒男の自由さを感じますね(笑))

 最後、ドイツのF組とH組しか枠が無くなり、残る国も日韓の東アジア勢だけになりました。先にドイツの組の抽選で、観てた人はほとんど同じだったと思うんですが”韓国出ろ、韓国・・・”とテレビの前で祈ったことだと思います(笑)。 

 そしてその祈りが通じたか死のF組は韓国が入り、日本はH組となりました( ^)o(^ )。残り物には福。対戦国は順番にコロンビア、セネガル、最後がポーランド。何だか前回の大会とよく似たメンツで、早くも「こんな地味なメンツにも一勝もできずに終わるのなら、韓国の組の方が華々しく散れてある意味オイシイ」なんて悲観論が渦巻いているんですが、私的には全く同感できないんです( ゚Д゚)。

 確かに、データとランキング的には2敗1分位が関の山かとは思います。しかし、勝負はやってみないと分からない。それとコロンビアには絶対勝てないと悲観的な声が多いのが気になるんです。何だか今の日本の雰囲気を象徴しているようで。それは何もかも最初から諦めて、格差社会とかスクールカーストとかを受け入れてしまっている停滞した日本です。

 私は是非、前回コテンパンにやられたコロンビアに(今回は南米4位ギリギリ通過で前回ほど強くない&相手も緊張する初戦なので充分付け入るスキはあるはずです)ハリルジャパンが雪辱してほしい。またコロンビアと戦えるなんて、リベンジのチャンスが来たぜ!!ラッキー♪こう思わないと男じゃないですよ!! 

 後はハリルさんは前回ブラジル大会で、奇しくも同じH組で伏兵アルジェリアを決勝Tに導いた実績もあるので、その心強いデータにも期待大です( ^)o(^ )。

 では先ほど観たNHk時代ドラマ「アシガール」第10話の感想をアップしたいと思います!!

 終わりが近付いてる。もうロス確定の自分がいます( ;∀;)。でも、よくよく考えてみれば普通のドラマならもう今日が最終回なんですよね。だからこんなハイレベルなドラマを、秋が過ぎても視聴できることに感謝しないといけませんね( ^)o(^ )。

 阿湖姫と間違われたまま高山家に囚われてしまった唯。しかしそこでの結婚(予定)の若殿はまさかのバカ殿(苦笑)。宗熊公。彼を演じる加藤諒さんも最近よくテレビで見かけますよね~。

 彼は厳しい父親の宗鶴にいつも折檻されるちょっと可哀そうな存在。今で云えば成績が悪い。勉強できないからと部屋に閉じこめられる医者の息子みたいなもんですかね?

 ただ彼は自分のことを(友人的感覚で)受け入れてくれた唯のことは非常に気に入り、祝言を心待ちにする事態となってしまいました。

 そんな唯を阿湖姫の兄と称して我らが忠清様が助けに来てくれました( ;∀;)。この行動、真実の愛ですよね~。その覚悟を聞いて川栄さん演じる阿湖姫も身を引く決心をしました。その決断もさすがです。きっと阿湖姫にもすぐにいい縁談が舞い込むことでしょう( ^)o(^ )。

 さて、今回は忠清と兄の成之が遂に刃を交えることに( ゚Д゚)。最終的には和解しますがこのシーンが私的には刺さりまくりましたね~。

 兄上に家督を譲ってもいいと思っていたという忠清に、成之が激怒。お前は何もかも与えられている。それは自分の力で得たものではないから、ありがたみが分からない。だからお前は簡単にすぐに何でも手放そうとすると。

 それに対して忠清は、兄上はその怒りを私にぶつけず、阿湖姫や唯にぶつけようとする。自分より弱いものを労われない人間は、決して人の上には立てないと。痛い所を突かれた成之は忠清に切りかかり・・・そんなシーンでした。

 最後は田中美里さん演じる久が成之を命を懸けて守ろうとした。彼女は完全に毒親ですが息子を思う気持ちは本物。それ故忠清は私にはこんな母はいなかったと刃を収め、彼女を保護することにしました。

 結局、人間ってやっぱり隣の芝生が青く見えるんですよね。そして実は他にはない宝物を自分も持っていることを忘れてしまう。私も気を付けないとと反省です(笑)。

 しかし忠清は何でもすぐに手放すわけではない。そうです!唯だけは。唯への愛だけは手放さないし、自分の力でつかもうとしている( ;∀;)。後二回、最高の胸キュンを期待したいですね!!

 さあでは今回はこの辺で。皆様も素敵なサタデーナイトを☆彡

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