欅坂46「風に吹かれても」徹底分析~刺さるコンテンツ(9)

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 今、私は特急で名古屋に向かっているところです。(6:20発)明日「メンタルヘルスマネジメント2級」を受験し、試験が朝早いので前泊するのです( ゚Д゚)。

 夜は大学時代の先輩と手羽先を食べる約束をしているんですが、基本それ以外は最後の追い込みに専念したいと思っております。

 では本日は10月25日に発売された欅坂46の5thシングル「風に吹かれても」の紹介をしたいと思います( ^)o(^ )。

 

 

1.実りの秋にピッタリのシングル

 このシングルを聴いた最初の感想は、「欅坂46をこれからも応援したい」「やっぱり秋元康さんを信じていたい」そういう気持ちでした(*^^*)。

 この曲、今まで一番明るく、ある意味欅坂46らしくありません。正直昨年のシングルと比べると非常に軽い。特にあの神曲「二人セゾン」と比べると全く刺さらない曲だというのが正直な印象です。

 だから昨年発売していたらヒットしていなかったかもしれません。ただ今の円熟味を増した(まだ2年目ですけど)彼女達にはこういう曲の方が合うなあと思います。

 今年の紅白は「不協和音」になりそうですが、できれば笑顔が弾けるこの曲にしてほしいです(>_<)。

 でも歌詞には少し毒も。特に好きなのが「人生は風まかせ さよならまで楽しまなくちゃの部分です。ああ素敵な死を迎えたい。BUCK-TICKの「die」の歌詞みたいに(笑)。

 この曲の秋は昨年の「二人セゾン」で見せた秋とは全く違いますよね。切なさではない。ハロウィンや秋祭りに象徴される実りの秋だと思います。

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2.私が選んだカップリング

 さて、このシングルも今までと同じようにカップリング曲によってタイプが異なります。私は全種類集めるほどコアなファンじゃないので(苦笑)、今回は派生ユニット「青空とMARRY」の「波打ち際を走らないか」(タイプD)を選びました(*^^*)。

 この「青空とMARRY」はホントに最強ユニットなんです!私が一押しのキャプテン菅井優香さんを筆頭に、Wワタナベこと渡辺梨加さんと渡邉理佐さん、そして副キャプテンの守屋茜さん、最後にショートヘアがキュートな志田愛桂さんと美人揃いの欅坂46の中でも更にルックス最強のメンバーを集めたユニットなのです( ゚Д゚)。

 DVDの映像は正にこの世の桃源郷でございました。う~ん、分かる人にしか分からない例えですが、あのMVは正に美に殉じた英国のラファエル前派の絵画を観ているかのような美しさでした(>_<)。

 感想に、自分が死んだら彼女達が天使になってあの世へエスコートしてほしいという毒男達の意見が溢れていましたが、私も全く同感です(笑)。

 ただそのためには徳を積まないと。私がいつも提唱している人生の三大黒字(①借金せず貯金して死ぬ ②人にしてもらうより自分の方がより多く何かしてあげた状態で死ぬ ③人を苦しめたより喜ばせた方が多い状態で死ぬ)を達成していないと彼女達はお迎えにきてくれませんよ~。

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3.欅坂の絆を感じたMステ出演

 最後に、この新曲を引っ提げて彼女達は今バンバンテレビに出ていますが、昨日のMステは特に素晴らしかったですね。泣けました( ;∀;)

 今泉さんが笑顔でダンスしているのが本当にじーんときましたし、平手さんの笑顔にも心から安堵を覚えました。

 そしてラストのシーンも最高でした!平手さんにメンバー全員が笑顔で触れ合っていく映像。最年少でセンターの重圧を背負う彼女を皆で支えようという、何よりの意思表示でしたよね(*^^*)。

 綺麗ごととか嘘くさいとか言われても、私はこの欅坂46の皆で頑張ろうという雰囲気が大好きなんです。ライブ前の円陣でお馴染みの「謙虚、優しさ、絆。キラキラ輝け欅坂46~ハイ!!」。あの言葉がいつまでも真実であるように私、陰ながら願っております( ^)o(^ )。

 後、封入されていたメンバーのトレーディングカードは長濱ねるさんでした。正直特に好きでも嫌いでもないんですが、彼女もきっと(クイズ王なので)「アタック25」は観てるんだろうなと勝手に親近感を覚えております(笑)。

 

 ・・・では今日はこの辺で。日曜夜の帰還のため「アシガール」と「先僕」の感想アップは後日になりますがよろしくお願いいたします!!では引き続き皆様素敵な連休を☀

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