「コード・ブルー」第7話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 現在絶好調の「コード・ブルー」。このまま行けば夏クール制覇は当然のこと(もう9分9厘達成できると思います)、全話で視聴率1位の完全試合すらも夢ではなくなってきました。これは私の予想を遥かに上回る快進撃です( ^)o(^ )。月9、ブラボー!!

 そうなると次回作の篠原涼子さんの「民衆の敵」でどこまで踏ん張れるか(具体的には平均視聴率2桁取れるか)がホント焦点になるなあ・・・そう思っていたら、何と早くも次の次の2018年冬ドラマの内容が発表されました( ゚Д゚)。幾らなんでも早すぎる・・・。

 しかもそのドラマはまた続編で、今度は長瀬さん出演の水曜ドラマ(日テレ水10ドラマに負けて廃枠になりましたね)の「フラジャイル」だと言うじゃありませんか!!

 正直??マークが一杯です。他にもっといいドラマ(失礼!!)というか、視聴率が取れそうなコンテンツがあるんじゃないの・・・。そう思わずにはいられませんでした。しかしよく考えてみると、これは月9がいよいよ本格復活に向けて一か八かの一手を指してきたんだということに気付きました( ゚Д゚)。

 まあこの話題はまたおいおい語るとして、そろそろ昨日放送された「コード・ブルー」第7話の感想をアップしたいと思います!!

 第5話で覚醒した安達脚本が完全に軌道に乗りました。まだ非難しているアンチの方もおられますが、私は後半に入り、恋愛を軸にした新たなコード・ブルーが遂に完成したと思っております( ^)o(^ )。

 今回、踏切で立ち往生したおばあさんを助けようとして電車に跳ねられた、結婚式直前だったカップル。そして同じことがあっても絶対に助けに行かないでと藤川医師に言った冴島ナース。(あの流産エピソードは要らなかった気がしますが・・・)緋山先生と手が動かなくなった板さんとの仲に嫉妬する有岡さん。全部背景にあるのは、愛、愛、愛・・・。ここまで徹底されるとお見事!と白旗上げてもいいかなと思いますね(笑)。

 しかし今回一番良かったのは何と云っても、藍沢先生と白石先生とのやり取りですね。ピアニストの天野琴音さんの手術をしなかったことで、自分を責めてた藍沢先生。丁度そんな彼が白石先生に、(先のカップルの男性を死なせたのは自分のせいだと悩んでいた)成田さんのことを相談されて一言。

 ”事実を客観視できない奴はほっとけ。”その言葉に白石さんは反論します。”私は彼のそういうところが嫌いじゃないよ。それにもっと他にも事実を客観視できていない人(正に藍沢先生ですよね)もいるんじゃない。”正にこれは藍沢先生が一本取られてしまった場面でした。

 しかしそう言って一旦はカンファレンスルームを出た後、じっと外から藍沢先生のことを心配そうに見つめていた白石先生の視線が・・・最高でしたね!!これですよ、この微かに揺れる想い、こういう淡い恋心を描けるのはさすが恋愛マニアの安達さんです( ^)o(^ )。正に胸キュンですね~。ああ誰か仕事中の私をそんな風に見てくれている人はいないものか(笑)。

 と、いう訳で今回も安達色がいい具合に出ていて面白かったです。ただ今回は成田さんが駅のホームで転落(飛び込み?)して大量出血状態で、救命に運ばれてくるという衝撃の展開で幕を閉じましたね( ゚Д゚)。次回予告でもその様子が全く触れられてなかったので一体どうなってしまうんでしょうか・・・これはもう、来週まで待ちきれませんね。

 では、ますます加速する「コード・ブルー」、これからも応援していきましょう!!今日も頑張りましょう☀

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