「コード・ブルー」第2話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 昨夜大阪から帰ってくるのが遅かったため、今日は仕事が終わって帰宅してから地味に家事をしておりました。私以外、誰もしてくれる人もいないので(笑)。(時間がないので)寝室だけ掃除機を掛け、洗濯物干して、2日分の弁当を作ってアイロンを当てて・・・ドラマの録画も観たかったんですが、勿論そんな時間はありませんでした( ;∀;)。

 「ハロー張りネズミ」と「ウチの夫は仕事ができない」の感想も何とか今週中にはアップしますので、よろしくお願いいたします。では、アイロンをしながら観ていた「コード・ブルー」第2話の感想をアップしたいと思います!!

 華々しい復活となった前回とは異なり、今回はかなりクールダウンした印象でした。でも10分拡大に気付かないほどあっという間に放送終了。ホント前作とは大違いです(笑)。これなんですよ。視聴者をテレビに釘付けにするストーリー展開と、ため息が出る程豪華な俳優陣。これこそが本来の月9なんです!!久々にワクワクする月9を観れて、オッサン的には感無量でございます( ^)o(^ )

 ただ、やはり脚本家が安達さんに変わったことで必要以上にポップな演出になってますよね。恋バナだけでなく、今作で大きな議論を呼びそうな、比嘉さん演じる冴島ナースの妊娠エピソード。コード・ブルーにこのくだりって必要?そう思ってる視聴者は多いと思うんですが、何と冴島ナースと浅利さん演じる藤川医師は入籍してないみたいですね( ;∀;)

 冴島ナースってそんなキャラだったっけ?という困惑とできちゃった婚になるどころか、この子より今は仕事だもしかして産まないかもと・・・。う~ん、やっぱり個人的にはこのエピソードは必要ない気が。何か迷走してる気がするんですよね。

 まるでTBS火曜ドラマみたいだし、大体安達さん的にもそんなにここを深いテーマにしようとしてるとは思えないんですよ。だって肝心の今回の本エピソードで、17歳の未婚の母を応援するぜみたいな安直な結論、出しちゃってますしね( ゚Д゚)

 人気シリーズを任されて気合が入るのも分かるんですが、無理に独自性を出そうとしなくてもいい気がするんです。そんなところに労力を使う位なら、もっと肝心の医療エピソードに力を注いでほしいです。

 今回の新木さんが大活躍だった母娘緊急手術エピソード。何かコードブルーをずっと観てた視聴者がそれっぽい話を書いてみましたみたいな感じだったので。次回はコードブルーらしい衝撃のストーリーが展開されそうですが、基本このドラマは緊急医療に向き合う医師達の姿をメインにしてほしいですからね~。

 とは言いつつ、山P演じる藍沢耕作がパート3では結構いじられキャラになってるのは好きです(笑)。冴島ナースと藤川医師が付き合ってたことに少なからず衝撃を受けてたシーンや、ラストのバーで白石&緋山コンビに完全にネタ扱いされてたのも実にキュートでしたね。しかしその時出てきた天才ピアニストの少女にも悲劇が襲い掛かる予感が・・・。

 個人的にはこのドラマの質も視聴率も次回で定まりそうな予感がします( ゚Д゚)第3回は必見ですね!!では皆様、今夜も良い夢を☆彡

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