TOEIC600点を目指して(3)

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 私が明後日TOEIC試験を受けに行くのが、とうとう社内でばれてしまいました( 一一)後輩の男の子に「ITパスポート(何とウチの会社はIT関係ではこんな初級資格でも10,000円の補助が出るのです!!ちなみにTOEICは730点で6,000円です(笑))とか取った方がいいんじゃないですか?」と突っ込まれましたが完全スルー。

 思えばサーフィンにもテニスにもスノボにもギターにも、海外留学にも日経学生ランキング上位の企業の内定にもついでに遊び感覚の恋愛にも、この現代人だから許される華やかでダンディーなことにはまるで縁のなかったこの私。せめて英語くらいはモノにしてやろうじゃないかという思いで、今夜はTOEIC特集の第3回目、リーディング編をアップしたいと思います!!

 

1.リーディングは次回配分が全てな気がする

 初参戦してから(勿論長いブランクもありますが)はや20年弱。TOEIC試験は難関の一途を辿っております( ゚Д゚)負け惜しみを承知でいえば今の実力で98年の初参戦時の試験に臨めば600点は勿論のこと、700点も射程圏内ではなかったかと思います(笑)。

 特にリーディングは長文化の一途を辿り、昨年の問題改正で遂にラスト4問はトリプルパッセージ(ミニ長文を三つ読まないと選択肢を選べない)が出るという鬼のような事態に( ;∀;)もはや常人が正攻法で戦っていてはいつまでも、凡人ではないスコア=600点以上に到達することはできないのです!!

 そこで直近の模試で、あるサイトに書いてあった時間配分にしてみると思いのほか点が取れました( ^)o(^ )その方法とはパート5が10分、パート6が10分、パート7のシングルパッセージを25分、残りの30分で残りの問題に当たるというもの。

 勿論この時間配分ではじっくり問題を見れません。もう少し時間があれば解けるのに!!という問題も出てきます。でもそれをぐっとこらえ、ひたすら時間通り前に進むのです。飛ばさざるをえない問題は必ず自分で決めたA~D(分からない択は必ず同じアルファベットで)をマークしてください。TOEICの解答はきちんと散らばっているのでそれで死んだ問題の25パーセントは回収できます!!

 特に長文問題はそれぞれのパッセージで全問正解は無理、ただし全問不正解にもならないというスタンスで最低1問は正解をゲットする気持ちで。そうすれば半分以上は正答できるはずです。

 

2.唯一の得点源パート5。ただし入れ込み過ぎは厳禁!!

 いわゆる文法問題のパート5。リスニングのパート1と同様、ここを得点源にしたいところです。勉強法としてはパート1と同じく公式問題集等の問題を解いていけば、スコアは伸びます。しかしここもやはり難問は(特に単語問題)入っているので模試等で30問中20問以上が正解できるようになれば、他のパートの対策に力を入れた方がいいと思います( ^)o(^ )

 

3.勉強すれば意外と伸びるパート7

 長文とイディオム、文法が交じり合うパート6。ここは非常に広範な英語力が必要とされ、リスニングのパート3同様、私にとっては鬼門です( ゚Д゚)誰か攻略法を教えてください(笑)。それに対してコツコツやれば意外に伸びるのがいわゆる長文読解問題のパート7。初参戦時より私が一番伸びているのがこのパートです。

 勉強法は至ってシンプルで、毎日ダブルパッセージとシングルパッセージを1問ずつ時間を気にせず解いてみるということです。面白いもので自分のレベルを超えている問題はいくら時間を掛けても解けません(笑)。それに反して最初は間違えても答え合わせをしてコツをつかめるようになると、取れる問題は取れるようになります。

 リスニングは水物で私のようにどうやってもあまり伸びない人も少なからず存在します。それなのにTOEIC攻略本や著者の人々はリスニングはすぐにスコアが伸びて、リーディングは難しいとよく言っています。極端な人は600点取るにはリスニング380点、リーディング220点でOKとか言いますがこんなのは嘘です(笑)。

 私達は中学校から主にリーディングを学んでいますから、こちらの方が世界レベルに近いんだという認識を持ちましょう。正直私のようなろくに海外にも出たことのない日本育ちのビジネスマンだと、600点を取るにはリーディングで最低300点以上は絶対に必要だと思います( ゚Д゚)

 

 さて、今夜も色々語らせていただきました。これ以上書くと今夜の勉強時間が無くなってしまいますので(笑)この辺で。では明日の最終日でまたお会いしましょう☆彡

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