「母になる」第7話を観て

 皆様こんばんは、TOSHIXXXです。

 いや~、今日は今年一番のビッグニュースが飛び込んできました。あのおやつの

カールの中部地方以東の販売中止が決定になったらしいですね( ;∀;)関東の方はカール食べないんですかね・・・。これは申し訳ないですが、今日は関西人でホント良かったと思いました。もうこの歳だからさすがにあんまりお菓子は食べなくなりましたが、これからはカールをボチボチ食べます(笑)。これも少子高齢化社会のせいなんでしょうかね・・・。

 では遅くなりましたが、昨日の「母になる」第7話の感想をアップしたいと思います!!

 今夜は遂に沢尻さんと小池さんが激突するシーンでしたね( ゚Д゚)会話だけでほぼ30分、やはり水橋さんの筆力は尋常じゃないです。しかし今回のシーンはやっぱり前半のクライマックスに持ってきてほしかったです。ピークが遅かった・・・。

 今回の二人の激突は本当に迫力がありました。どちらが本当のKOU君の母親なのか、本音と本音がぶつかり合いました。ただやはり、沢尻さんの方が(生みの親ということは別にして)本当の母親だったんですね。

 何故かといえば、小池さんはKOU君と暮らしていて一番嬉しかったことは、子供を産めと言われなくなったことだと言いました。一方沢尻さんはKOU君をネグレクトしてたんじゃないかとバッシングされた時も、そんなことどうでもいい、ただKOU君が元気でどこかで生きててくれればそれでいい。そう語っていました。ここがもうどうしようもなく、二人の差を現してますよね。深い、深いシーンでした。

 しかし、自殺した誘拐犯の両親が慰謝料を払うと言った瞬間、世間の目が一気に冷たくなったというのは原発いじめの問題を思い出しましたね。あの記事を読んで信じられなかったのは、大の大人も避難してきた家族に運動会で賠償金泥棒と野次を飛ばしていたということ。お金に今の私達は縛られ過ぎてますよね。何か心はどんどん貧しくなっているというか。諭吉先生もきっと泣いていますよ( ;∀;)

 さて、今回は最後に大塚寧々さんが出てきて、実は再婚相手のネグレクトをしてるんじゃないかという展開になってきました。ただね、このドラマ台詞も世界観も深いんですが、全10回も放送する内容ではなかったのかという気がしてます。二時間ドラマで二夜連続だったら本当に最高の出来だったような。何か今まで高評価だったのに水を差してますが、初回の勢いで進めてほしかったです。

 では皆様も仕事や学校の後の夜、リラックスしてくださいね☆彡

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