「民衆の敵」第７話を観て

　皆様おはようございます！TOSHIXXXです。

　栄枯盛衰、時代の移り変わり。昨日歴史ある音楽祭、日本有線大賞が５０回目の節目で終了いたしました。そして結構好きだったビジネス誌「ビッグトゥモロウ」も、まさかの休刊・・・。これってどちらもIT化に負けちゃったっていうことなんでしょうかね。

　有線って、たしかに今のAIスピーカーやアイフォンで音楽聴くのと正に対極の存在ですもんね( ﾟДﾟ)。逆に今までよくこの賞が続いていたな・・・正直そう思います。

　寝る前に録画したものを欅坂☞乃木坂☞AKB三連発のところだけ観てました(笑)。今回はAKBが圧勝でしたね。「１１月のアンクレット」の衣装の美しさときたら！！年が明けると一気に和風になって微妙な冬（最後は花粉症＆人事異動ドキドキシーズンになりますし）ですが、１２月ってクリスマスもあるし本当にロマンティックですよね(*^^*)。とにかく今までありがとう有線さん！でした。

　そして一方のビッグトゥモロウ。まさかの休刊という感じでしたが、実は１０年前の半分以下に発行部数が落ちてたらしいですね( ﾟДﾟ)。正に出版不況・・・。まあ最近はネタ切れでもありました。あのうさん臭い匂いがプンプンする、副業で成功した人を探して紹介する特集も、限界だったんですかね。

　ビッグトゥモロウ（できる男の方程式シリーズ）と週間SPA！（レベル高い女子の落とし方シリーズ）を愛読している人は、モテない＆仕事ができない典型的なダメ社員と相場が決まっておりましたが(苦笑)、そんな愛すべき冴えないリーマンの二大聖典の一角が消えてしまうことは、本当に残念でございます( ;∀;)。こうなれば頑張れ！残された相方の週刊SPA！(笑)。

　低迷を続ける我らが月９も、いつ上記の面々と同じようにIT化の荒波にさらわれ、打ち切りになってもおかしくない・・・。とにかくファンとしては根気よく視聴していくしかないですよね。

　では昨夜放送された「民衆の敵」第７話の感想をアップしたいと思います！！

　遂に今回から脚本家が２人に( ﾟДﾟ)。まあこれは賢明な判断だと思います。黒沢さん、可能性は感じるんですが何せ脚本が粗いですから。そういった微調整を新しい脚本家の方には行ってほしいですね。今回はそのおかげもあってか中々見応えのある回でした。

　当選直後は不安なスタートでしたが、美人市長（確かに現実にあんな市長がいたらそう呼ばれますよね！）とTVでも紹介され、青空保育園等の政策が軌道に乗った篠原さんは大人気に。意外にデキる市長さんだった訳です。

　ただし犬先さんもただ篠原さんのやりたいようにさせとく訳ではなく、ニューポート計画反対派の排除に上手く篠原市長を利用( ﾟДﾟ)。そのままでは終わらないと篠原さんも保育園でゲリラ記者会見で逆襲と、正にあおば市は泥仕合、よく云えば応仁の乱状態になってまいりました・・・。

　篠原さんは高橋一生さんに副市長になってくれとお願いしてましたがどうなるんですかね・・・では続きは来週のお楽しみということで、今日も一日頑張りましょう☀

「陸王」第７話を観て

　皆様おはようございます！TOSHIXXXです。

　昨日放送されたМ１－グランプリ、皆様はご覧になりましたか？私はやはり関西人なのでアイロン当てながら観てましたね～。

　決勝はここ数年のハイレベルな戦いでも更に過去最高ではないかと思う、スーパー決勝戦でしたが、とろサーモンが僅差で和牛をかわして優勝しましたね( ^)o(^ )。

　ネタは甲乙つけたかったんですが、私もとろサーモンが一番面白かったと思いました。やはりネタに幅がありましたよね。幅があるということは２～３本分のネタに匹敵する情報量を凝縮してるということなので、その分労力が掛かっているんですよね。

　そこでいけば、二番手のミキは勢いはあったけれどいかんせん一本調子。それが面白かったけど審査員の得票ゼロにつながってしまったのかなと・・・。

　準優勝の和牛も面白かったんですが、少し慢心しているというか、油断してる感がありありでしたね( ﾟДﾟ)。あの人生掛かった場面で少し落ち着きすぎだなと危惧してたんです。

　逆にとろサーモンはネタ前はテンパりまくってました。最後ということもあったんでしょうが、本気だったらやっぱりそうなりますよ。この調子で大丈夫かなと思って観てたら、ネタはバッチリだったのでああ私は今回はとろサーモンだな！そう思いました( ^)o(^ )

　いずれにせよ、漫才もいかにウケる（刺さる）ネタ（コンテンツ）を作るかという点では、表現者の仲間だなと感じます。今年も色々笑いながらも勉強させていただきました。

　ではその後録画で観た日曜劇場「陸王」第７話の感想をアップしたいと思います！！

　う～ん、正に弱り目に祟り目。まさかシルクレイの製作機が壊れてしまうとは・・・。高そうな機械だと思ってたんですがまさかの再建に一億円！！銀行の店長さんが融資を認めませんでしたが、さすがにこれは意地悪ではないですよね。確かに無謀すぎます( ;∀;)。

　そして相変わらずアトランティス社の嫌がらせも続きます。茂木選手がインタビューを受けた雑誌にも圧力掛けたんですかね( ﾟДﾟ)。ただコーチの言う様に世間を黙らせるためには圧倒的な走りで、毛塚選手を倒すしかないんですよね。

　陸王を諦めかけている役所さん。元担当の風間さんが問います。社長はどうしたいんですか？と。中々シビアな場面でした。何だか私に問いかけられている気がして。

　４０過ぎてまだ小説書いて、今まで芽が出なかったのにそんなことしてても可能性ゼロでしょと。でも、それでも私は未来を諦められない。仕事を辞めたいとかそういうことではないんですが、何より書くことが好きですからね。往生際が悪くても。オッサンいつまでも夢見てサムいよと笑われても。

　結果的に役所さんは陸王プロジェクト継続を決断。理性的な理由で諦められないのなら、それは本当のミッションということです。

　私もこれからしばらくは帰阪後の仕事の準備を優先しないといけませんが、それが落ち着いたらまた書きます。もう次の作品の構想は出来てますから。実を云えばその次も(笑)。そういう気持ち、モチベーションってやっぱり本能なんですよね。

　往生際が悪い。役所さんに社員の皆さんが言ったこの言葉、何よりの誉め言葉ですよね( ^)o(^ )。私も往生際悪く生きていきます(笑)。

　しかし最後の最後でまさかのこはぜ屋さんに買収話・・・これはとんでもない踏み絵になりそうですね( ﾟДﾟ)。次回も目が離せません！では今週も頑張りましょう☀

「先に生まれただけの僕」第８話を観て

　皆様おはようございます！TOSHIXXXです。

　昨日のW杯ネタですが、今回は日本もそこまで世界で過小評価されてないみたいですね( ^)o(^ )。

　まずは米国の有名大衆紙「USA　TODAY」がH組の１位通過は日本（２位はコロンビア）と予想してくれていて、他にもスポーツの有名な分析AIのOptaも日本の優勝確率を出場国中１０位と予想してるんです( ﾟДﾟ)。こちらは残念ながらコロンビアが９位なんですが、それでも思わぬ玄人筋の分析は心強いですよね～。

　どうも総括するとシード国のポーランドが微妙、そういうことのようなんですね( ^)o(^ )。という訳で油断せず、しっかり準備をしていけば来年のロシアでは日本の奇跡のベスト８入りが叶うかもしれませんよ♪

　後は奇跡と云えば、昨日のJリーグ、川崎フロンターレの大逆転初優勝には勇気をもらいましたね( ^)o(^ )。中村憲剛選手の涙に、こちらもホロリと致しました。

　今までフロンターレは何度も優勝を逃し、今年のルヴァン杯もセレッソに敗れてまたもや準優勝。しかし今回のJリーグは最後まで諦めずに鹿島を猛追。そして最後の最後に捉えましたね！！

　川崎フロンターレが大輪の花を咲かせたのは、自分のスタイルを貫き通したから。それはJ屈指の攻撃サッカーと６年連続№１評価された地域貢献活動ですね。

　まず攻撃サッカー。鹿島と勝ち点は同じでしたが、得失点差で大きく上回っての初制覇でした。１－０の美学の鹿島と違い、よく点を取っていたことが最後にモノを言いました( ^)o(^ )。

　そして地域密着については川崎市役所のHPに早くも優勝おめでとうのバナーが張られたことや、クラブのHPがサーバダウンするほどアクセス集中（確かにアクセスできませんでした）ことからも頷けます。今年紅白初出場のガールズバンドSHISHAMOも川崎出身で、フロンターレTシャツを着て大喜びしてましたね( ^)o(^ )。

　思い起こせば、あの伝説の初代王者ヴェルディが川崎なんてダサい、俺達は東京に行くんだと出ていってから、残されたフロンターレはコツコツ川崎市のイメージアップのために市と二人三脚で頑張ってきました。その結果、地元で熱狂的に応援されるチームになり、今回の初制覇。今やアジアチャンピオンズリーグでも常連ですよね。

　かたや調子に乗って川崎市を捨てたヴェルディは今ではJ２に低迷、今回は久々の昇格プレーオフに進むも一回戦で早々と敗退・・・。まあこちらも一部のコアなサポーターの方に支えられ、今ではアットホームな温かみのあるチームになったらしいですが、あまりに全盛期を知る身としては寂しいですよね。絶対この先もJ１に上がれることはあっても、アジアチャンピオンズリーグとかには縁はなさそうですし。

　最近は役に立たない（お金やスキルアップにつながらない）人間とは友人になるなとか、恋愛でもセフレと本命を分けろとか他人をランク付けて自分の欲のために利用する風潮が盛んです。

　そして実際にそれを実践する（できる？）人間がもてはやされる傾向がありますが、やはりそういう人は最後には没落し、計算や打算抜きで縁ある人・土地・物を大切にする人間や組織が繁栄する気がしますね( ^)o(^ )。フロンターレとヴェルディの明暗はその好例。とにかく川崎フロンターレと川崎市民の皆様、本当におめでとうございました！！

　では昨夜観た「先に生まれただけの僕」第８話の感想をアップしたいと思います！！

　今回は夢を追うことについて。特進クラスの大和田君がプロの棋士を目指すことの是非を問うた回でした。

　２１歳までに結果を出さないといけない。だから大学進学は勿論、高校も中退して将棋一本に集中する。それを両親が反対する、そんなストーリー展開でしたね。

　大学にはひとまず進まないけど高校は卒業する。そして２１歳までに結果が出なければそこから大学に入り直し、２６歳で社会人になる。そんな落としどころになりました。

　私個人の意見としてはそれで全く問題ないと(笑)。なにせこれから少子化、そして人生１００年時代。そんなに焦って自分の人生の選択肢を狭めなくてもいいんです。それにそれだけ真剣に人生と向き合うなんて、ただ何となく大学に行くより絶対いい経験になりますよ。採用面接でもアピールできます。

　まあ２１歳まで引きこもりたいというのなら微妙かもしれませんが( ﾟДﾟ)。そもそもこれからのAI時代に私達の時代の価値観（安定した仕事とか終身雇用とか）なんて通用しませんよ。むしろ大和田君のように専門性を見つけられた方が、逆に生き残れる可能性があるんです。

　お父さんの升さんは自分が夢とかと無縁だったから羨ましいと言ったんでしょうが、私は大和田君がこれからのAI時代、人生１００年時代にマッチしているから羨ましいです(笑)。

　さあ後は多部さんと櫻井さんは別れてしまいそうですね( ﾟДﾟ)。まあ既に正直縁が切れてしまっている気が・・・。日本のH組並みの地味さで最終回まで突っ走りそうな本作、来週も楽しみです(笑)。では素敵な日曜日を☀

「アシガール」第１０話を観て

　皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

　昨夜行われたロシアW杯の抽選会、私はチーズとビールをお供にリアルタイムで観ておりました。（こういう時はやっぱり毒男の自由さを感じますね(笑)）

　最後、ドイツのF組とH組しか枠が無くなり、残る国も日韓の東アジア勢だけになりました。先にドイツの組の抽選で、観てた人はほとんど同じだったと思うんですが”韓国出ろ、韓国・・・”とテレビの前で祈ったことだと思います(笑)。　

　そしてその祈りが通じたか死のF組は韓国が入り、日本はH組となりました( ^)o(^ )。残り物には福。対戦国は順番にコロンビア、セネガル、最後がポーランド。何だか前回の大会とよく似たメンツで、早くも「こんな地味なメンツにも一勝もできずに終わるのなら、韓国の組の方が華々しく散れてある意味オイシイ」なんて悲観論が渦巻いているんですが、私的には全く同感できないんです( ﾟДﾟ)。

　確かに、データとランキング的には２敗１分位が関の山かとは思います。しかし、勝負はやってみないと分からない。それとコロンビアには絶対勝てないと悲観的な声が多いのが気になるんです。何だか今の日本の雰囲気を象徴しているようで。それは何もかも最初から諦めて、格差社会とかスクールカーストとかを受け入れてしまっている停滞した日本です。

　私は是非、前回コテンパンにやられたコロンビアに（今回は南米４位ギリギリ通過で前回ほど強くない＆相手も緊張する初戦なので充分付け入るスキはあるはずです）ハリルジャパンが雪辱してほしい。またコロンビアと戦えるなんて、リベンジのチャンスが来たぜ！！ラッキー♪こう思わないと男じゃないですよ！！　

　後はハリルさんは前回ブラジル大会で、奇しくも同じH組で伏兵アルジェリアを決勝Tに導いた実績もあるので、その心強いデータにも期待大です( ^)o(^ )。

　では先ほど観たNHｋ時代ドラマ「アシガール」第１０話の感想をアップしたいと思います！！

　終わりが近付いてる。もうロス確定の自分がいます( ;∀;)。でも、よくよく考えてみれば普通のドラマならもう今日が最終回なんですよね。だからこんなハイレベルなドラマを、秋が過ぎても視聴できることに感謝しないといけませんね( ^)o(^ )。

　阿湖姫と間違われたまま高山家に囚われてしまった唯。しかしそこでの結婚（予定）の若殿はまさかのバカ殿(苦笑)。宗熊公。彼を演じる加藤諒さんも最近よくテレビで見かけますよね～。

　彼は厳しい父親の宗鶴にいつも折檻されるちょっと可哀そうな存在。今で云えば成績が悪い。勉強できないからと部屋に閉じこめられる医者の息子みたいなもんですかね？

　ただ彼は自分のことを（友人的感覚で）受け入れてくれた唯のことは非常に気に入り、祝言を心待ちにする事態となってしまいました。

　そんな唯を阿湖姫の兄と称して我らが忠清様が助けに来てくれました( ;∀;)。この行動、真実の愛ですよね～。その覚悟を聞いて川栄さん演じる阿湖姫も身を引く決心をしました。その決断もさすがです。きっと阿湖姫にもすぐにいい縁談が舞い込むことでしょう( ^)o(^ )。

　さて、今回は忠清と兄の成之が遂に刃を交えることに( ﾟДﾟ)。最終的には和解しますがこのシーンが私的には刺さりまくりましたね～。

　兄上に家督を譲ってもいいと思っていたという忠清に、成之が激怒。お前は何もかも与えられている。それは自分の力で得たものではないから、ありがたみが分からない。だからお前は簡単にすぐに何でも手放そうとすると。

　それに対して忠清は、兄上はその怒りを私にぶつけず、阿湖姫や唯にぶつけようとする。自分より弱いものを労われない人間は、決して人の上には立てないと。痛い所を突かれた成之は忠清に切りかかり・・・そんなシーンでした。

　最後は田中美里さん演じる久が成之を命を懸けて守ろうとした。彼女は完全に毒親ですが息子を思う気持ちは本物。それ故忠清は私にはこんな母はいなかったと刃を収め、彼女を保護することにしました。

　結局、人間ってやっぱり隣の芝生が青く見えるんですよね。そして実は他にはない宝物を自分も持っていることを忘れてしまう。私も気を付けないとと反省です(笑)。

　しかし忠清は何でもすぐに手放すわけではない。そうです！唯だけは。唯への愛だけは手放さないし、自分の力でつかもうとしている( ;∀;)。後二回、最高の胸キュンを期待したいですね！！

　さあでは今回はこの辺で。皆様も素敵なサタデーナイトを☆彡

「奥様は、取り扱い注意」第９話を観て

　皆様、おはようございます！TOSHIXXXです。

　今日で１１月も終わり。明日からは１２月・・・いよいよ冬ですね( ﾟДﾟ)。

　思えばこの１１月は、この地に来てから一番色んな事があった一か月でした。マインドヘルス・マネジメント検定２級受験、昇進試験、天空ハーフマラソン、そして「心霊婚活」投稿。BUCK-TICKライブ最前列観戦、クックパッド新作レシピ久々の人気検索トップ10入りなんて嬉しいこともありました(*^^*)。

　とにかく、ホントに印象深い一か月だったことは間違いありません。犬も食わない毒男なりにやるべきこと、やりたいことをやり切った一か月でした( ^)o(^ )。

　明日からは、早ければ来年春になる帰阪に備え、仕事面と生活面の更なるレベルアップ及び準備、そして来年１月末の大阪ハーフマラソンリベンジに向けて全力を尽くしていきたいと思っています。TOEICだけは無念でしたが、これは忘れものということで、大阪戻ったら学校にでも行こうかな(笑)。

　確かに今は何も現状が変化していない。でもいつか景色が変わるはずなんです。臨む人生のステージに入っていけるまで、これからも全力で走り続けていきたい。進化し続けたい。そう今は決意を新たにしています( ^)o(^ )。

　では昨夜観た「奥様は、取り扱い注意」第９話の感想をアップしたいと思います！！

　やっぱりね～、当然のようにここで神回が来ました( ﾟДﾟ)。さすがは金城さんです。逆に言えば今まで（特に前回はひどい出来でした）どれだけ手を抜いてたんやという話です(苦笑)。

　何せ私は金城さんの春ドラマ「CRISIS」を全話視聴してましたから。あのドラマと比べると本当に熱量が少なかった。しかし今回は凄かった。マルチエピソードでこれだけのクオリティのストーリーというのは最近中々観たことなかったな、そんな印象すら持ってしまいました。

　まずは本田さん。今まで一番どうでもいい感じだったのが、今回は最も刺さるエピソードでした( ^)o(^ )。遂に夫の中尾さんの浮気の事実をつかみ、絶望状態に( ;∀;)。

　しかし思わぬ援軍が。同居するお姑さんが味方してくれたんですね。その結果家を追い出された中尾さん。彼はちゃんと反省して家に帰ってくるのでしょうか。

　本田さん、生育環境がもっとよければあんな中尾さんみたいな冴えない男に執心するレベルの女性じゃないですよね( ﾟДﾟ)。しかし彼女はその事実を（凄い旧姓でしたね！）受け入れ、自分の分をわきまえながら問題に当たろうとした。だからお姑さんが応援してくれたんですよね。

　しかし、浮気ってあれは風俗、ホテヘル嬢なんじゃないのでしょうか！？あんな可愛い子が正直冴えない中尾さんと待ち合わせるなり、いきなりラブホに行ったりしますか？何もごちそうせず、何も買わずに・・・。はっきり言って女性にそこまでの情欲を抱かせる男性は、申し訳ありませんがこの日本ではBUCK-TICKの櫻井さん位なもんですよ(笑)。

　まあそこは完全に蛇足ですし、女性から見れば会社の女の子でもホテヘル嬢でも浮気は浮気！そういうことで片付けるという金城さんなのかもしれませんが、私はそこがすごく気になりました(笑)。

　そして今度はそのホテヘル嬢にされかけた広末さん。おとりのツバメ君（いいよね～、イケメンは！って感じでしたが）退出後のラスボス玉山さん登場。しかし脅す手段が実に古典的というかプロトタイプというか、今どきホンマにそんな手口ってあるの？という気がしました( ﾟДﾟ)。

　後はあの玉山さんの台詞に、やっぱり金城さんの根深い女性蔑視を感じました。快楽の代償を支払えって、中尾さんは家追い出されるだけで（しかも何回もヤッてますよね！！）広末さんは（ただ一回の過ちで）無理やり風俗って、これは釣り合いが取れませんよ。

　言うなれば未婚の女性が強姦されても、それは女性がふしだらだからとその女性だけが群衆から石礫を投げられ殺され、男には何のお咎めもない未開の砂漠の国々の思想と根底は同じではないのか。理不尽。そんな気にすらなってしまいました。

　ただ広末さんがイケメン君と過ちに至る過程というのはしっかり描けていたなと。そしてもう時既に遅しなんですが、石黒さんの皆で旅行にいこうか。構ってほしいんだろ？この台詞に不器用な優しさが詰まり過ぎてとっても切なかったです( ;∀;)。

　最後は綾瀬さん。西島さんの正体もどうやら我々の予想通り、そのままの結果になりそうですが次回の最終回でそれが明らかに。そして夫婦で対決する・・・これは見逃せませんね～。

　次回はいよいよ最終回。先行逃げ切り。とことん省エネでも平均視聴率３位＆余裕の２桁確保。正直金城さん、本気出さずにオイシイ思いだけしてズルいよ～。というのが本音ですが(笑)、最終回は滅茶苦茶面白そうですね( ^)o(^ )。

　では最後の秋の一日を楽しみましょうね🍂

「監獄のお姫様」第７話を観て

　皆様おはようございます！TOSHIXXXです。

　昨夜の２１時台に最新作「心霊婚活」を無事「暮らしの小説大賞」に応募することが出来ました( ^)o(^ )。

　ホッとしたというのが正直な感想です。本当に間に合うのかというのが、このブログでは大丈夫と言いつつ、内心不安でしたので。

　不幸中の幸いという出来事が一つあって、実は少し前からプリンターが接続できなくってしまい、今もそのままなんです( ﾟДﾟ)。まさか先日のNHKスペシャルの狙われた家電にウチのプリンターもなってしまったのかなとか(笑)。

　まあ、原因も分からないし、そんなにすぐに新しいプリンターを購入することもできないので、もしこれが紙媒体で応募しないといけなければ、エライことでした。今回はワードを応募フォームに添付するだけで良かったので・・・。本当にラッキーでした。

　この小説は先にタイトルが浮かび、そこから話を広げていきました。奇談全集、そのコンセプトというか私の小説の特徴はいい具合に出ている。クオリティは別として、これは私にしか書けない作品だという自負はあります(*^^*)。

　今いる場所は、小さな街ですが世界遺産になってる神社が幾つもあり、特に私が住んでいるところの裏山にも（結構高い位置です）そんな神社があるんです。

　実は私の遠い祖先（200年くらい前）に○○神楽（今はまだ伏せさせてください）を編纂した人がいて、現在その神楽は重要無形民俗文化財に指定されているんですが、その人の本職は神社の神官だったんです。

　私も小さい頃に親戚にそんな話を聞き、そのご先祖様に憧れの気持ちを抱いていました。江戸時代にそれこそ「刺さるコンテンツ」を作り上げた人なので、私も彼の後継者になれたら・・・。そんな思いがずっとあったんです。　

　ちなみに大阪の実家には沢山本が、それこそ立派な本棚の中に今もあるんですが、田舎から出てきた両親はとにかくそうするのがお洒落だと思っていたようで、実は全く読んでないんです(>_<)。家族が小説書くのは勿論のこと、弟も含め読書している姿すら今まで全く私は見たことがありません(笑)。

　・・・ただ私はその本をあらかた読みました。そういう環境も文章を書くことが好きな今につながっているのかもしれません。そう考えると色んなことって必然なのかなとか思っちゃいますね。

　裏山の神社。今回はそこからご先祖様が「心霊婚活」の執筆に励む私を応援してくれていたような気がするんです。この地は元々は私に縁もゆかりもないんですが、私はこの地に導かれたという思いが強いんです。だから「心霊婚活」の登場人物にはこの地方ゆかりの名前を付けさせていただきました。

　世界で一番優しい気持ちになれる物語。そして大人の胸キュン。それを本気で目指した作品です。いつも投稿した後は宝くじを買ったような気分になるんですが(笑)、是非「心霊婚活」が沢山の皆様に読んでいただける作品になりますように。今はそれだけを願い、投稿の結果はひとまず忘れて、来月（もう金曜日から１２月ですね！！）からはまた新しいミッションに向かっていきたいと思っています(*^^*)

　では今日はほとんど「心霊婚活」の話になってしまいましたが(笑)、昨夜観た「監獄のお姫様」第７話の感想をアップしたいと思います！！

　相変わらず、ギャグは壊滅的にサムいですね( ﾟДﾟ)。特にイケメン胴！のエピソードは正視に堪えないレベルでした( ;∀;)。もう視聴率も大爆死決定ですし、昨年秋のガッキーの「逃げ恥」から始まったTBS火曜ドラマの快進撃を、この豪華キャストで、しかもクドカンさんが止めてしまうとは・・・。関係者は誰も予想していなかったでしょうね(>_<)。

　ただ、やっぱりクドカンさんはそこら辺の脚本家ではないので、それでもまだ続きを観たいと私に思わせているのは流石です。高校野球とかでもありますよね、守備陣がエラー１０個位してるのに打線が奮起して大乱戦、只今１０－１０の同点です。みたいな(笑)。このドラマの現状は正にそんな感じです。

　満島さんが本当に裏切り者なのか。それと本当に伊勢谷さんが真犯人なのか。その伏線をうまくチラ見させながらまだミステリーとしてはギリギリ観れる。そんな綱渡り状況です。ひとまずここまできたら私としては最後まで観ない訳にはいきませんね。

　さあ、今週末まではひとまずこれで仕事オンリーに専念できそうです( ^)o(^ )。では今日も一日頑張りましょう☀

「民衆の敵」第６話を観て

　皆様おはようございます！TOSHIXXXです。

　いきなりですが、日曜日に放送されたNHKスペシャル「あなたの家電が狙われている」はご覧になりましたか？

　実は私はリアルタイムで、アイロンを当てながら観ておりました( ^)o(^ )。実は「陸王」の方を録画で後から観てたんです。その方がCM飛ばせて時短なので(笑)。

　で、実際に家電を乗っ取られたところで、洗濯機や掃除機が動かなくなるとかその程度じゃないの？と私は甘いこと考えてたんですが、要はその家電を乗っ取り、遠隔操作して最後はサイバーテロに使うってことなんですね( ﾟДﾟ)。

　つまり公官庁や大企業のサーバーをダウンさせるためのウィルスやデータを送り付けるための装置にすると。なるほど、そういうことだったんですね・・・。確かにこれは怖すぎます。

　番組の中でも識者の方が語ってましたが、次世代を担うIOT家電は基本性善説に基づいて作られているので、そういうサイバーテロに利用されることを想定していなかったらしいんですね。つまりはPCやスマホみたいなセキュリティ対策なんてしてませんよと。そりゃそうですよね( ;∀;)。

　しかしいつの時代にも悪党はいるんですね・・・。いつも思うんですが、犯罪者諸君はどうしてその素晴らしい頭脳を世の中のために使えないんでしょうか(苦笑)。

　まあこれからセコムさんも、警備だけでなくサイバー対策部門も（実はもうあったりするのかもしれませんが）作った方がよりホームセキュリティの会社として儲かるのではと思いました。ホント時代は進んで行きます。日進月歩です。もしかすると１０年後には長嶋監督のAIが「サイバー攻撃に備えましょう。皆さん、セコムしてますか？」とCMしてるかもしれませんよ(笑)。

　では、昨夜観た「民衆の敵」第６話の感想をアップしたいと思います！！

　先日軽い気持ちで覗いたヤフー感想欄で、衝撃の低評価（2．34点！）を付けられていることを知り、改めて世間の猛烈なフジテレビバッシングを感じてしまいました(>_<)。

　ただこんな時だからこそ、月９ウォッチャーとして、ファンとしてしっかり視聴していかないといけない。私一人でも月９を応援していこうという思いを強くいたしました( ﾟДﾟ)。そしたらその私の思いが通じたのか、第６話は最高にクールな回だったと思いましたね( ^)o(^ )。VIVA！！

　遂に犬先氏の要請に応えて篠原さんが市長選に( ﾟДﾟ)。噛ませ犬の大澄さん（久しぶりにテレビで拝見してます。あの賢也くん時代からは想像できない程のいい演技見せてますね！！）も前市長の河原田さんも余裕で破っての当選。ただこのことで夫の田中さんや盟友の石田さんとの間に溝が・・・。

　今後は序盤と違ってかなりダークな感じになりそうで、私的にはフジテレビ期待のホープ黒沢さんがどこまでやってくれるのか非常に楽しみです( ^)o(^ )。

　高橋一生さんも心の支えだった風俗嬢とお別れしてしまいました( ﾟДﾟ)。私、この彼女がありがちなキャバ嬢とかでなく、風俗嬢という設定にしている所にも黒沢さんの可能性を感じてるんです。

　地獄にだって咲く花はある。それなのに夜の女性はいつもキャバ嬢やホステスどまりでそれよりディープな人達は描かない、そういう人種は人間じゃない。臭い者には蓋をする。そういう描き方が最近のドラマ界の常識だったんですが、そこに女性の黒沢さんが敢えて切り込んでくれている。最近の堕落したスイーツ大河みたいに、視聴者に安易な迎合なんてしない。その姿勢、ロックですね！！

　実際今回も黒沢さんの思い入れを感じる描写でした。最後、彼女はホテルのディナーでお金なんて欲しくなかったのに、敢えてそれを払い店に電話させた高橋さん。そして涙の別れ・・・。良い描写だったと思います。

　よくよく考えてみれば、江戸時代とかは商家の若旦那と吉原の遊女の悲恋みたいな話が沢山創作もので描かれている（名作も多いんですよ）訳ですから、現代でそれをタブーとするのはおかしい。これは絶対黒沢さんが問題提起してくれてるんだと思います。　

　そのことに私はこれからのドラマ界の希望を見ました。まだまだ月９も捨てたもんじゃないですよ( ^)o(^ )。ただ最後に二人で撮ってた写真、あれが後々大スキャンダルになるんじゃないかと個人的には危惧しておりますが( ﾟДﾟ)。

　ともあれ、やはりどれだけ低評価でも「民衆の敵」は２０１７年度ナンバーワンのクオリティの月９ドラマだと確信できました。来週からも楽しみです♪

　最後に、時々宣伝しているクックパッドの私の最新レシピ、人気検索が現在４位まで上昇し初のベスト３入りが目前のところまで来ております( ^)o(^ )。クックパッドをご利用の皆様は是非是非「タラのムニエル秋キノコソテー添え」を検索いただき、応援をよろしくお願いいたします！！

　では、今日も一日頑張りましょう☀