「ごめん、愛してる」第5話を観て

 皆様おはようございます。TOSHIXXXです!

 3連休も終了しました。久しぶりにぼっち休日を満喫してしまいました(笑)。昨日は早朝から10キロランニングをして、TOEICの勉強をした後はひたすら小説を書いてました。(一応自炊はしてましたが)

 今月末までに仕上げて投稿しないといけないのですが、短編なので仕事と勉強の合間を縫っても何とかギリギリ出来ると思います。唯一の自慢は途中で書くのをやめた作品がないこと(周りには意外と放り投げてしまう人が多いんです)ですので、ペース配分は大丈夫かと。

 手応えはどう?自信作?と聞かれるとこれははっきり言って微妙です(笑)。ただ今住んでいる地域のことは、しっかり書き込んでいきたいと思ってます。

 他に余計なことせずに小説だけに集中したら?と思う方もいるかもしれませんが、今まで散々やってきたのに自費出版の会社主催のコンテストで賞状1枚しか(しかもそれが現在行方不明に。ガビーン( ;∀;))ゲットしたことのない私ですから、いい歳ですし費用対効果を考えると片手間でも仕方ないかなと(苦笑)。勉強や家事と違って時間を確保してそれだけやったらいい物が書けるかと云えば、私に関しては多分当てはまらないと思うので。

 まあそんな自己満足活動ができるのも仕事があれば、ということで今日からまた頑張りますよ!!では2週間ぶりに再開した「ごめん、愛してる」第5話の感想をアップしたいと思います!!

 相変わらずいいですね~。好きです、ハマってます(笑)。基本的な流れがはっきりしているのでラストは何となく想像がつくにしても、毎回見なきゃなという気にさせられますよね( ^)o(^ )。最近の日本のドラマはほとんど1話~2話完結物ばかりですから、何回か観るの飛ばしてもはっきり言って問題ないんですよね( 一一)。

 やっぱり失業してしまうと職探しは大変だ。迷走する吉岡さんの様子を観て、そんなことを思った第5回でした。

 それにしても吉岡さん、留学するのにあんなトラベル英会話の冊子一冊で行ける訳ないでしょ!!しかもあの本マスターするのに3か月掛かるって( ;∀;)。私のTOEIC勉強よりひどいじゃないですか(笑)。まあ自分探しと自活はこの作品のメインテーマじゃないからいいんですかね。

 大竹さん、若い頃はかなり貧しかったようですね。それでピアノでは成功したけどあんなサディストになってしまったと。でも最愛の息子との別れ(こちらのドラマも子離れですね)は相当ショックだったでしょうね。ホントはもう一人、すぐそばに実の息子がいるんですけどね。

 長瀬さんは坂口さんの婚約パーティでピアノを演奏することに迷う大竹さんに、「母親なら何も考えず、ただ弾いてあげればいいじゃないですか」とアドバイスしてましたね。この台詞には自分が息子だと名乗り出れない苦しさが滲んでいました。

 ただ今回は、最後に遂に大竹さんの隠し子の秘密が記事になってしまいました( ゚Д゚)。ようやく訪れた母と息子の再会。そして長瀬さんに迫りくる死へのカウントダウン・・・。予告では坂口さんもエライことになってました。いよいよ後半戦でこのドラマもヒートアップしていきそうですね。ではこれから出勤、頑張ってきます☀

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「ウチの夫は仕事ができない」第6話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 あっという間に3連休も今日で最終日になってしまいました(;'∀')。まあお盆休みはまだまだ続くよ~♪という方も多いでしょうが私はここまで。昨日は掃除も家事も英語も小説も取り組みましたが、今日は夕方には仕事モードに戻さないとな・・・そんな感じでございます。

 そして結局、アイロン当てたり筋トレしながら昨日も高校野球を観てしまいました(笑)。第3試合は特に見応え満点でしたね( ^)o(^ )。でも今日取り上げたいのは、第2試合に登場した、あの2009年の奇跡の決勝戦で一躍全国区になった新潟県日本文理高校です。

 あの独特のインタビューでお馴染みの大井監督が、今年で勇退されるとのことで選手一丸となって戦っています。

 後は新潟県が県を挙げてバックアップしてて、NHKのふるさと紹介のVTRにあのNGT48が出演、衝撃の映像でした( ゚Д゚)。中心選手は地元新潟と近隣の北陸の子供達が多いみたいで、それでいて全国区の活躍(3年前は貫禄のベスト4入りしてましたよね)ですから、本当に地元では愛されてるチームなんだと思います。私が子供の頃の新潟県勢は初戦の連敗記録を作ったりしてたので、ホントに強くなりましたよね~。

 昨日は注目の川村選手が5打点の活躍で鳴門渦潮高校に打ち勝ちました。次は強豪仙台育英。例えここに勝ててもその次の3回戦が大阪桐蔭×智辯和歌山の勝者(恐らくは大阪桐蔭)と、正直昨日の試合を見る限りでは(基本的にいつも守備が今一つですよね)、今回の勝利が大井監督の最後の一勝になりそうな気がします。

 ただ万が一3回戦の相手が智辯和歌山なら、元々現在の打ち勝つ日本文理の原点は初出場で智辯に大敗したことからですから、リベンジできるとかなりのモチベショーンになるはず。そこを突破できればそのまま勝ち進んで、大井監督の花道を奇跡の優勝で飾れるかもしれません。

 今年は史上最強の大阪桐蔭春夏連覇がかなりの確率で達成されると思ってますが、他チームの健闘も期待したいですね( ^)o(^ )。

 では「ウチの夫は仕事ができない」第6話の感想をアップしたいと思います!!

 こちらも視聴率は「ハロー張りネズミ」と同じく急降下してます(;'∀')。冷静に見るとクオリティはこちらの方がより低い気がします。多分今観てるドラマの中でも一番クオリティは低いのではないでしょうか。

 今回も周りに言われてわざと夫婦喧嘩をしようとするとか、そんなに頭の弱い奥さんっているか?という話ですし、経理の仕事もさすがに領収書のハンコ押す位置で認められないとか、それはないだろうと( 一一)。何より零細の取引先のために資料を作ったり、常務に直談判したりできるつかぽんが仕事ができない社員の訳ないだろとか。ツッコミどころは満載でした。

 でも、私はそれでも許せてしまいます(苦笑)。リアリティが全くなくても、錦戸さんと松岡さんのつかぽん&さーや夫婦には毎週癒されるんです(*´ω`*)。正直関ジャニ∞のコアなファンの人と私のような人間しか視聴者は残ってないと思うんですが、それでも私には相変わらずこのドラマは刺さってますよ( ^)o(^ )。

 後個人的にいつもツボなのは、松岡さんが小姑の江口さんを何だかんだ言いながらうまくあしらっているところ。結構言いたいことも言ってますしね(笑)。

 気付けばこのドラマも大して大きな山場もないまま、折り返し地点を過ぎましてしまいました。でも私は最後までこのほのぼの夫婦を見守りたいと思います( ^)o(^ )。では今日も皆様、良い休日を☀

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「ハロー、張りネズミ」第5話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨日の高校野球、結局12時間近く全試合観てしまいました(笑)。しかし確かに準々決勝と云っても過言ではない試合、見応えのある試合の連続でした!(^^)!。広陵は相手の投手交代の隙をついて一気に逆転、秀岳館はホントに強い!!大阪桐蔭春夏連覇に立ちふさがる最大の壁になりそうです。そして今住んでる和歌山県代表の智辯和歌山も0-6から猛打爆発の大逆転勝利!!それぞれ持ち味を十分に発揮しての勝利でしたね。

 ただ昨日のチームで一番取り上げたいのは、やっぱり史上初の2度目の春夏連覇に向かって好スタートを切った大阪桐蔭高校です( ^)o(^ )。米子松蔭とのゲームは8-1での快勝でした。ただ米子松蔭は、無失策、2四球、1イニングで2点以上取られることはなかったので点差以上にいい勝負だった気がします。相手がもっと大味なチームだったら、きっと2桁得点で勝利できていたはずですしね・・・。

 西谷監督さすがだなあと思ったのは、昨日の先発投手をしっかりエースの徳山君にしていたことです。他の試合はほぼ全て先発投手が背番号1ではありませんでしたよね。その結果敗れてしまったチームもありました。その点西谷監督は相手が実績がないチームだからと云っても控えを出すことなく、エースで勝負。8回に7点差がついてようやく二番手の柿木君につなぐという盤石のリレーでした。

 米子松蔭は予想以上の好チームでしたが、これだけ落ち着いていればこの先も問題なさそう。正にウサギを仕留めるのにも全力を尽くす獅子。西谷監督の緻密で隙のない采配は戦国の最終覇者、徳川家康公を彷彿とさせました!(^^)!。今後も期待大ですね♪

 では昨日観た「ハロー、張りネズミ」第5話の感想をアップしたいと思います!!

 今夜はオカルトエピソードの完結編でした。正にホラー映画を観ている感覚でした(*_*)ただ悪霊のエピソードが柱の精霊が祈祷師の呪いの五寸釘のせいで悪霊化し、それをたまたま気に入って家を建てる時に組み込んだという淡白な物だったのは拍子抜けでした(苦笑)。

 そのせいで変な気持ち悪さや後味の悪さが残らなかったのは良かったです。少女の変なアザは呪いのせいだったんですね。虐待とかではありませんでした。大変失礼いたしました(''_'')。

 漫画家さんの母親の愛を感じたのは、自分が悪霊に呪われて体に激痛が走っているのに、まず真っ先に娘のことを心配してたことです。これはグッとくるエピソードでしたね~。

 次回はホントにオカルトではなく、トリックミステリーものになりそうです。あまりにエピソードの振り幅が広すぎ、そのせいか視聴率は急降下していますが私はこれからも観続けます。では本日もよい休日を☀

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「脳にスマホが埋められた」第6話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 今日からお盆休みが始まりましたね( ^)o(^ )。皆様はどんな予定を立ててるんでしょうか?私は3連休のみなので大阪には戻りません。取り合えず早朝ランニングをしてきました。夕方からは小説執筆と英語の勉強しますが、日中は家で高校野球を観ます。今日のカードは先日お伝えした、一回戦屈指の好カード揃いですからね~。

 では「脳にスマホが埋められた」第6話の感想をアップしたいと思います!!今回は本当にシナリオライターを目指す方の教科書になるような神回だったと思うので、少し掘り下げた感想を書いていきたいと思います( ^)o(^ )。

 

 

1.スマホ人間の特徴をしっかり描けている

 今回ははっきり言ってスマホ人間としての活躍は、ラストで新川さん達を特定するGPS機能くらいしかなかったと思うんです。

 でも、やっぱりスマホ男だな~と思わせるのは、負の側面も描いたから。ウィルス感染で伊藤さんが倒れたエピソードはうまいなと思いました。人間のインフルエンザとかのウィルスとPCのウィルスをうまく掛け合わせた演出が出来ていました。

 最初はスマホ人間の武器になるところがフィーチャーされていましたが、後半になるにしたがって弱点も色々描かれるようになってきた。それによりスマホ人間の存在がより立体的になってきたと感じます。

 

2.力強いシングルエピソード

 深夜ドラマということもあるでしょうが、このドラマは一貫して伊藤さん目線のエピソードだけを毎回追いかけるシングルエピソードに徹しています。今回は後輩の蜂谷さんの婚活相手が結婚詐欺師なのではないかというエピソード。そこを1時間かけてゆっくり進めていきました。

 最後はどんでん返しがありますが、ありがちな結婚詐欺師ではなくそういうことだったのか・・・セオリーとは逆の、少し心温まるオチでしたね( ^)o(^ )。

 ただ、最後はまさかの破局( ;∀;)。結果的に蜂谷さんは嘘を付かれてた訳で、誠実な人がいい、嘘をつく人は嫌いだと言ってた伏線がここで生きてきます。

 少しほろ苦い終わり方でしたが、それでも結婚詐欺師をやっつけるなんて定番ネタよりよっぽど良かったと思いますね( ^)o(^ )。

 

3.キラーフレーズは脚本家の力量が問われる

 先日の「過保護のカホコ」でもありましたが、今回の脳スマでもいい台詞、キラーパスのような台詞がありましたね。それは第一回でも登場した竹ノ塚さん(エグザルトンを脱サラして今はラーメン屋台の店主)が伊藤さんに語った台詞ですね。

「諦めるってことは前に進むってことだからね。俺も会社辞めてラーメンの修行を始めて今がある。だから諦めるってことは凄く素晴らしいことなんだよ」

 何か説得力がありました。鈴木さんも遊川さんもさすがはビッグネームです!例えば「コード・ブルー」の安達さんも時々山Pにそれっぽい台詞を言わせてるんですが、どうも薄っぺらいというか、こんな風に響いたり刺さったりする域には達してませんね( ;∀;)

 基本コメディなんですが、最後の岸谷さんとのバトルでもいい台詞が出てくるのではと期待大です!!

 

 ・・・とこんな感じで今回は締めたいと思います。次回はゲストにNHK朝ドラ「マッサン」で一世を風靡したシャーロット・ケイト・フォックスさんが登場するようですね!(^^)!では皆様、お盆休みを楽しんでくださいね☀

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「過保護のカホコ」第5話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 昨日より夏の甲子園が開幕しました( ^)o(^ )今日は帰宅して第4試合の明徳義塾×日大山形戦を最後の方だけ観ました。延長戦だけでしたが、やっぱり明徳は勝負強い!!正直あんまり好きなチームではないですが、今日は本当に強い高校の底力を見せ付けられました。

 ただその一方で夏の連覇を目指した作新学院は、難敵モリフこと盛岡大付属に敗れてしまいましたね・・・勝ち続けるのはホント、難しいですね。

 ではドラマ界で夏クールの3連覇を目指す日テレ水10ドラマ「過保護のカホコ」第5話の感想をアップしたいと思います!!

 現在夏クールは「コード・ブルー」が頭一つリード、2位争いが実に混とんとしてきました( ゚Д゚)このドラマも先週5位から現時点で暫定2位に浮上、ここで他を突き放して単独2位になれれば諦めかけていた夏クール3連覇を果たせるかもしれません。

 と力を込めて言うのは、正直特に第3回くらいまでは手抜きと思える位のロースタートでしたが、前回辺りから遊川さんのギアが一気に上がり俄然話が面白くなってきたからです。この勢いは今回も健在。本当に今回も見応えのある回でした( ^)o(^ )。

 まずは家族と親戚の絆が揺らぐ中、奮闘し始めたカホコちゃん。彼女が初回の「え、この子大丈夫?」状態から、純粋で周りの人に必死に愛を注ごうとする本質が見えてきて、とても魅力のある主人公になってきましたね。

 学童保育の仕事はこれから続けるのかどうか微妙なところですが、今後は自活することと将来のことをしっかり考えていくことになりそうですね(*´ω`*)

 そして黒木さんの過保護な母親振りがいよいよ板についてきて、こちらもある意味魅力的なキャラになってきました(笑)。今度は黒木さんが切れて家出ていくかもな・・・と思っていたらホントにその展開になりましたね。果たして子離れはできるのでしょうか?今回は三田さんが黒木さんに「子供を愛するより、信じる方が難しいのよ」という言葉にはぐっときました。

 こういう刺さる台詞をさらっと書ける所が、遊川さんの強みですよね~。サッカーでいう正にキラーパス。「コード・ブルー」の安達さんはどうもこういう心に響くキラーフレーズを書けそうにないので、最後にその底の浅さが仇になって、視聴率が逆転されてしまわないか心配です。

 後はストーリー展開も今回は超高速でしたね。竹内さんの過去も全部分かってそれなら慈愛に溢れたカホコちゃんがぴったりじゃね?と思ったらラストで早くも交際宣言( ゚Д゚)。遊川さん、本当にフルスピードですね~。おそらく後半のストーリーには相当自信があるんだと思います。楽しみですね( ^)o(^ )。

 では明日が連休前の最後の仕事という方も多いでしょうから(私もそうです)、ひとまず今夜は良い夢を☆彡

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「コード・ブルー」第4話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨日は近畿地方を台風5号が直撃し、エライことになってしまいました( ゚Д゚)。個人的には年々、自然の脅威が迫ってきているような気が・・・。竜巻なんて小さい頃は全然無かったし、8月の気温もせいぜい30度台前半だったはずです。ただ昔に比べて防災技術が進歩してるので犠牲になる人は減り、そのため何だかんだ言いながら私達はまあいいかで流してしまっている気もします。

 トランプさんは否定してますが、人間の環境破壊が温暖化を生み出し、そのせいでこんな異常気象が続いているのは間違いないと私は思います。

 じゃあお前は電気は一切使わず夜になったらすぐ寝るのか!ネットもしないのか!そう言われると確かに辛い所です(''_'')。まあとにかくこの温暖化を何とかしなければという意識を持つことは絶対に必要ですよね。

 では昨日観た「コード・ブルー」第4話の感想をアップしたいと思います!!

 うーん、前回の第3回でもうこのドラマは大丈夫だと思いましたが前言撤回です。ちょっとヤバいですね。とんでもなく今回はつまらなかった。これは視聴者が離れていきかねません。それ位過去三回に比べて内容が劣化していました。

 必死で安達さんも自分なりのコード・ブルーを作ろうとしているとは思うんです。ただ光っている気がするのはいつも出だしの恋バナ演出だけ。取り合えず藤川医師と冴島ナースの入籍にはホッとしました( ^)o(^ )。

 しかし後がまるでダメですね。最大の欠点はこれは致命的なんですが、安達さんが非情なストーリーを決して描けない人だろうなと感じるからです。

 まあ私にもそういうところがあるんですが、切なさとか恋愛とかそういう要素をどうしても小説や脚本に入れたがる人って、基本的に夢見る夢子ちゃんみたいなところがあります。

 それ故、例えば今まで何度も出てきた、事故によりやむなく患者の四肢(柳葉さんもそうでしたね)を切断する、みたいな修羅場を安達脚本では絶対に描けないと思うんです。

 例えばコード・ブルー2の最終回の飛行機墜落事故で、足を機体に挟まれた高校生の足を藍沢先生が切断したエピソードがありましたよね。あの時、彼はこれ以上痛みを感じて足を失う位ならもう死んでもいい、だからやめてと言ってましたが、藍沢先生は(まあ医師だから当然なんですが)それを許してくれなかった。

 前回までの脚本の林さんは男だし、恋愛よりも徹底した非情ともいえる救命医療のリアリティを追求していた。安達さんにはそういうある意味残酷にも取れるエピソードは書けないでしょう。これは決して彼女をディスってる訳ではなく、そういうのに耐えられない優しさがある人だからなんだと思うんです。

 でも、コード・ブルーのコアなファン達はそれでは許してくれません。基本第1回から全部主要な患者は助かっている。これはまずいということで今回、椎名さんとりょうさんの息子と同じ病室の少年が臓器移植が出来ずに亡くなりました。

 でも申し訳ないんですが、彼の死のシーンを観ても何の感慨も沸かないんです。取り合えず誰かそろそろ死んでもらわないといけない。だから差しさわりのないキャラを差しさわりのないストーリーで・・・。そういうのが(私は特に書き手ということもありますが)あまりに露骨に見えてしまって、これじゃあこの先しんどいなあ。そう思ってしまったわけです。

 正直早くも正念場になりつつあるかなと思います。さすがに一桁に落ちることはないでしょうが、果たしてこれからどこまで踏ん張れるのか。来週からの巻き返しを切に願っております!!

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欅坂46 1stアルバムレビュー~刺さるコンテンツ(6)

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 先週末は久々にゆっくりできました。家の大掃除に引き続きしっかりと料理の作り置きもでき、ランニング等もこなすことができました( ^)o(^ )。では昨日は「ごめん、愛してる」が世界陸上のために放送されなかったので、その機会を利用して7月19日に発売された欅坂46の1stアルバムについて書きたいと思います!!

 

 

1.私と欅坂46

 欅坂46がデビューしたのは2016年4月6日。私が初めて大阪市から離れて現在の未知の居住地へ越してきたばかりのことでした。新しく4Kテレビを購入し、始めてHDDを使い(何と引っ越す前はビデオデッキ使ってました(笑))録画したのがMステで、たまたまそこに彼女達が出演してたんです。

 元々はベビーメタルが久々のテレビ出演ということで録画したんですが、「サイレントマジョリティー」にすっかりノックアウトされてしまい、5月にようやくネットが繋がるようになってからはどっぷり欅坂46に浸かってしまいました。

 AKB48や乃木坂46と違って欅坂46は歌もアイドルっぽくなく、時々見せるダークな面が、若かりし頃にビジュアル系とホラー小説にハマっていた私の感性に文字通り「刺さり」ました。

 昨年年末の1stライブは残念ながら抽選でアウト。そして今月から始まる待望の全国ツアーも全て平日のため参加できず。ついでに先月の富士急ライブは先に友人とA-PINKのライブに行くことになっていたため、そこはエントリーすらできず( ;∀;)とライブ関係では今のところまるで縁がありませんが、この1stアルバムはAとB、両方のパターンを購入してもっぱら料理をする時などに聴き込んでいます。

 ただ先日もお話ししたように、私はこの1stアルバムのタイトルがどうにも受け入れられないので、このまま1stアルバムの表記で紹介させていただきます。

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2.欅坂46 1stアルバム全曲紹介

 

① overture

 ファンにはライブやイベントですっかりおなじみのSE。聴いてるだけでコールしたくなりますね( ^)o(^ )。

 

② サイレントマジョリティ

 いわずと知れた衝撃のデビュー曲。「君は君らしく生きていく自由があるんだ、大人達に支配されるな」の歌詞が刺さります。

 この歌詞に対して「作詞してる秋元康だって大人じゃん」というツッコミが少なからずある訳ですが、彼は自由にやりたいことで大金持ちになってる方なので、我々社畜人間とは全然違いますよね~。

 確かに私達のような人間がこの歌詞を書くと、お前達にそんな資格ないだろ!!と大いなる矛盾になってしまうんでしょうけど(苦笑)。

 

③ 手を繋いで帰ろうか

 キャプテンゆっかーこと菅井友香さんと、副キャプテンねんさんこと守屋茜さんが大活躍の一曲。ライブではもうお馴染みですよね。社会へのプロテクトソングと並んで、こういう10代の初々しさを感じる曲が多いのも欅坂の魅力ですよね。

 

④ キミガイナイ

 ライブではべりかこと渡辺梨加さんがメンバーに担がれて登場する、こちらもライブで定番の一曲。演出もシュール&歌詞も内省的。この世界観はダークなビジュアル系好きの私には堪らない一曲です(笑)。

 昨年末のネット中継された1stライブで、この曲の時にキャプテンの菅井さんが号泣していて、「世界一美しい涙だ」(私もそう思いました)と話題になりました。

 

⑤ 世界には愛しかない

 「セカアイ」の通称でお馴染みの2ndシングル。彼女達の初主演ドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか」の主題歌でした。

 他の曲に比べて少し地味な存在ですが、私は「サイレントマジョリティー」よりこちらの方が好きです。

 夏の歌ですが欅坂46独特の陰影が色濃く出ていて、AKB48の「ポニーテールとシュシュ」や乃木坂46の「裸足でSummer」のような弾けるアイドルソング感はゼロです(苦笑)。

 このシングルはMVが本当に映画のように美しい!!サビとラストの、草原で風に吹かれながらメンバーが飛び回るシーンは必見ですよ!!

 

⑥ 語るなら未来を・・・

 通称「カタミラ」。シングル以外でMVのフルバージョンが観れる数少ない曲です。

過去のことをウダウダ悩むな、未来のことだけ考えろという歌詞はまだ若いティーンのファンよりはむしろ我々オッサンファンに向けたメッセージだと解釈できます。

 曲のテーマに合わせてかメンバーの衣装も近未来的。サイバーチックな感覚に溢れた一曲です。

 

⑦ ひらがなけやき

 アンダーグループの「けやき坂46」の代表曲。内容もグループの自己紹介的な感じです。今のところ兼任の長濱ねるさん以外に「けやき坂46」からの選抜入り(それは同時に欅坂46から誰かが選抜落ちすることを意味します)はありませんが、今後はどうなるんでしょうか。

 個人的には今の21人の欅坂46が好きなので、別グループで活動してくれたらな、というのが本音です( 一一)。

 

⑧ 二人セゾン

 昨年秋に発売された3rdシングル。私自身、ここ10年で聴いた内で最もハマった曲と言っても過言ではありません。歌詞、メロディー、アレンジ。どれも日本人の琴線に触れる切なさを表現しきっていて最高です!!あのピコ太郎さんこと古坂大魔王さんもこれはド名曲だと絶賛していましたね( ^)o(^ )。

 今の若い女子の皆さんは是非カラオケで熱唱してください。将来は私達世代の「揺れる想い」や「departure」のように同窓会で必ず歌う女子ウタになること確実の1曲です。

 

⑨ 制服と太陽

 進学するか就職するか。そんなテーマのこの曲はティーンのファンに向けた1曲ですね。

 

⑩ 誰よりも高く跳べ!

 こちらも「けやき坂46」の歌なんですが、ホントいい曲なんです( ^)o(^ )アップテンポで、忘年会で隠し芸をするなら是非この曲をバックに登場したいです(笑)。

 秋元先生の歌詞も気合が入っています。全部好きですがラストだけご紹介します。

「誰よりも高く跳べ! 助走をつけて大地を蹴れ! すべてを断ち切り あの柵を超えろ! 自由の翼をすぐに手に入れるんだ 気持ちからTake off  One Two ThreeでTake off ここじゃない ここじゃない ここじゃない どこかへ・・・」 う~ん、最高です!!

 

⑪ 大人は信じてくれない

 この曲は時々テレビで披露されてますが、髪を振り乱し踊る様は正に狂い咲くという言葉がぴったり。これは秋元先生の他グループではまず出せない、欅坂46ならではの個性だと思います。欅坂46には比較的女性ファンが多いんですが、この曲のパフォーマンスなんかは正に女子のハートを鷲掴み♡してしまうでしょうね。

 

⑫ 不協和音

 4thシングル。「サイレントマジョリティー」と同じバグベア作曲、今のところ欅坂46最大のヒット曲です。しかし私はあんまりこの曲は好きではないですね~。まあ一言でいえばマニアックすぎます(笑)。果たして次の5thシングルはどんな路線になるんでしょうか・・・。

 

⑬ 僕達は付き合っている

 「手を繋いで帰ろうか」と対を為す一曲。こちらも初々しい初恋の歌。ただ残念ながら私は男子校だったので、イマイチこの感覚が分からないのが残念です( ;∀;)

 

⑭ エキセントリック

 先日終了した主演第2弾ドラマ「残酷な観客達」主題歌。ピアノ音がクールな、ちょっぴりオシャレなアレンジの一曲。ただこの曲のダンスはガニ股でワカメみたいに手をユラユラさせるとんでもないエキセントリックさで、私は若干引いております(;'∀')

 

⑮ W-KEYAKIZAKAの詩

 アルバムラスト曲。先述した1stライブにて初披露された一曲です。欅坂46とけやき坂46、仲良く手を取り合って頑張っていこうというほのぼのソング。

 最初に聴いた時は何じゃこのぬるい歌は!と違和感ありまくりでしたが今ではMVも含めて彼女達には欠かせない一曲だと感じております。欅坂46にはシュールだったりクールだったりな曲が多いですが、素顔の彼女達はこの曲中の少女のように素朴なんでしょうね。

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3.最後に~運営さん、欅坂46をオモチャにしないで!!

 以上、欅坂46のアルバム全曲紹介でした。1stにして既にベスト盤的な、捨て曲なしのおススメの一枚です( ^)o(^ )。ただ何度も言いますが、やっぱりタイトルがね・・・。

 深読みすると、秋元さんの欅坂に対する歪んだ感情がどうしても浮かんできてしまうんです( 一一)。なんだかんだ言っても秋元さんはおニャン子直系の雑草軍団、AKB48が一番可愛いんだと思います。言うなれば姪っ子みたいな感覚なんでしょうね。

 他にも乃木坂46は明らかに才色兼備のメンバーばかりで、こちらはどう見てもそこら辺の一般人の集団ではないですが、いかんせん曲とパフォーマンスが個人的には今一歩かなと思うので、秋元さんからしてもそこで穴があるように思えるんでしょう。まあ売れるまで下積みもありますしね。

 その点欅坂46はソニーミュージックの全面バックアップもあってすぐに大ブレイク。メンバーも絶対的エースの平手友梨奈さんを始め、レベルが最初からアイドルの域を超えてしまっていますから。

 そこに秋元さんは何だか嫉妬に近い感情を覚え、それで欅坂46にナチス風の服を着せて物議をかもしたり、記念すべき1stアルバムにこんなタイトル付けたりして(こんなタイトル自分で望んで付けるアーティストはまずいないでしょう)何だか陰湿なイジメをしているように感じてしまうんです(''_'')。

 本当にあの握手会事件を深刻に考えているのなら一旦CDを回収してでも、そういう行為を助長するようなタイトルは差し替えるべきだったと今でも私は思います。 

 確かに売り上げは順風満帆ですが、平手さんと並ぶパフォーマンスの要のずーみんこと今泉佑唯さんが心のバランスを崩して長期離脱してますし、この前平手さんもライブ中に倒れてしまいましたしね。他のグループより明らかにストレスが多いと思うんです。

 秋元さんが頼りにならないなら、運営スタッフがきちんと欅坂46を守っていかないといけません。このままだといつか悲劇的な結末がこのグループに訪れるのではないかと私は本気で危惧しています。

 では最後はかなりシリアスになってしまいましたが、握手会抜きでもこのCDはおススメですので皆様よろしくお願いいたします!!では今週も頑張りましょう☀

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